今回選定基準としてグラフィックの美しさと今後への期待という観点から、受賞作品を選ばせていただきました。正直選考には非常に苦労しましたが、画質も美しくさらに美女と一緒に花火を見るという、シンプルながらもVRとの今後の融合性が膨らむと、まさにバーチャルリアリティーな世界観から抜け出せなくなるような危険性をはらむ反面、どうせ制作するならとことん現実に近いものをとことんやってほしいという期待を込めて、選ばせていただきました。